1.「別人(べつじん)」

平成2938日(水)、イタリアンの「別人」を訪れ、ランチを食した。中村さんがこの店常連の中学時代の友人と3回ほど行ったことがあるそうで、料理も雰囲気も素晴らしいと推薦してくれました。JR天王寺駅の北側、昼間は暗い飲み屋街を抜けると洒落た洋館に行き着く。徒歩2分という至近距離。店の中は一流のレストランを感じさせる落着いた雰囲気である。25人入れる別室に我々は16名。メインに魚と肉がある一番高値の3,900円のコースを注文した。

@乾杯  ビールで乾杯する予定が、最初からワインを所望する女性軍が多く、早速赤白ワイン各1本を注文して、ワイン8名、ビール6名、ジンジャーエール2名の乾杯となり、食事がスタート。

A前菜・パン 「シェフおすすめ前菜盛り合わせ」パルマの生ハムなど8種類の豪華な前菜。自家製のパンも美味しく殆どの方が全部たいらげていた。

Bパスタ 3種類あるパスタからチョイスしたが、「スモークした桜鱒のトマトソース 新玉葱のサラダ添え」が何と14名。「ベーコンとグリーンアスパラのカルボナーラ」が2名でした。

C魚料理 「青森産キツネメバルのソテー アンチョビ風味の焦がしバターソース」メバルが美味しく料理されていて満足。

D肉料理 「山形産ケンボロー豚と春キャベツのトマト煮込み」豚肉は柔らかく、添えている野菜の味と相俟って美味しい一品でした。

Eデザート 「柑橘のバリエーション 生姜のジェラードを添えて」・「コーヒー又は紅茶」

以上各料理は、量としては小ぶりであったが、それぞれが美味しく、皆さん大満足でした。

Aクラスと評価する方もいて、数人がまた来るからとポイントカードの手続きをしました。ちなみに筆者の基準として、A(美味しい、友人を連れて行こう)・B(まずまず、又来てもよい)・C(もう来ない)という意味です。ウエイターが優しく親切でサービスも満足出来、大いに盛り上がり、大阪のおばちゃんそのもののお喋り満点のランチタイムでした。飲物は赤ワイン2本、白ワイン1本、グラスビール8杯、瓶ビール1本。歳相応に酒量が落ちたかもしれませんが、支払は15,700円でした。参加者は、赤井・浅尾・浅田・芦田・杉本・田中公・鶴岡・時岡・中垣・中村・納富・宮本・森本・猪足・山川・千藤の16名。

 パルマの生ハムなど8種類の豪華な前菜  スモークした桜鱒のトマトソース 新玉葱のサラダ添え  ベーコンとグリーンアスパラのカルボナーラ  青森産キツネメバルのソテー アンチョビ風味の焦がしバターソース
 山形産ケンボロー豚と春キャベツのトマト煮込み  柑橘のバリエーション 生姜のジェラードを添えて    
 
       
 
       
 

2.「かき峰」

平成2926日(月)冬の味覚を味わおうと「かき峰」へ。昨年は「浜藤」のふぐ、「網元」のかにだったので今年はかきを。8年前に行っているので2度目の訪問です。以前と変わらずコース料理のみで「酢がき・かきフライ・土手鍋・かき飯」で税込5,184円。各料理とも美味しく頂きました。加齢で食べられる量が減って来ているのか、かきフライは、量が多く、少し揚げ過ぎでもありかなりの人が食べ残しました。かき飯も食べ残したが、参加者全員が折に入れて持ち帰ることが出来、留守番をしてくれた家族には美味しいと好評でした。写真その他詳細は「マー君の食べ歩き・その3」(クリック)を参照して下さい。

この訪問の前、131日朝日新聞夕刊の「味な人」欄に「かき峰」のご主人が紹介されていて、ご主人の峰本さんは「波が穏やかで適度な潮の流れがある広島・倉橋島付近の瀬戸内海で18カ月かけて育ったカキが毎朝届く。産卵期に向けて栄養をたくわえる時期なので、1月末から2月が一番の旬ですね。」と語っている。

参加者は、浅尾・芦田・亀井・杉本・鈴木・田中公・鶴岡・中垣・松原・宮本・森本・市来・猪足・田中秀・矢尾・千藤の16名でした。(千藤記)


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