気ままなドイツ旅行 ベルギーに滞在した最後の一週間はドイツを歩き廻りました。忘れないうちに記録に残しておきたいと思います。ドイツ鉄道（DB）のフリーチケット6日間有効で夫婦二人が同一行動をすると５万円余りで購入できます。宿も日本からインターネットで予約出来て、ベルギーに行ってからでも変更が自由です。（'08.09.30−山川正彦） ８月２５日（月）息子にブルッセル南駅まで送って貰い、６時５８分発のICE（IC・Express）に乗りました。ベルギーからドイツ国境を越えたアーヘンまではチケットを買う必要があります。更にICEは全席指定なので指定席券も購入しました。ケルンに９時１５分に到着、駅の前に建つ大聖堂には圧倒されます。いいお天気で暑かったのですが、２時間ほど歩いて名物のソーセージを食べて１２時１４分発でコブレンツに向かいました。コブレンツに３０分ほどで到着、ランイ河とモーゼル河が合流する所です。町を歩き廻って再び電車へ、今日の宿であるザンクトゴアール（St・Goal）に１５時２０分到着。フェリーが１５分ピッチで出ているので河の向こう岸、ゴーアルハウゼンに渡り、再び戻って宿へ。古城をホテルに改造したシュロスホテル・ラインフェルスは今回の旅でも一番いい宿の部類です。
8月26日はハイデルベルクへ、ネッカー川沿いの古い町、古城と学生酒場の料理や年配のピアノ弾きが良かったです。 27日は電車を乗り継いでノイッシュバンシュタイン城のあるフッセンに着きました。流石に人気の場所だけあってお昼過ぎにチケットを買ったのに見学はシュバンガウ城が15時半、ノイッシュバンシュタインは17時50分。お城の景色は素晴らしいですが中は大したことはありませんでした。
28日はミュンヘンに泊まって、以前にオクトーバーフェスト（ビール祭り）で訪ねた店などでビールを飲みました。 29日はニュールンベルク、ローテンブルクを鉄道で廻ってビュルツブルクで宿泊。30日はケルン経由でブルッセルに夕方17時に帰りました。この一週間の旅は自由度があって忘れ難いものです。
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