山スキー報告 　山内・山川を含む山スキー仲間6人で3月17日（土）ー21日（水）秋田・乳頭温泉と八幡平に行ってきた。 初日は伊丹から秋田空港に飛び、乳頭温泉郷の田沢湖高原国民休暇村に昼前到着。さっそくスキーにシールを付けて秋田駒ケ岳の途中まで二時間ほど登り、乳頭温泉スキー場へ滑り降りた。 　翌日は孫六温泉まで車で行き、シール登高で乳頭山の中腹にある田代平山荘まで3時間。お昼に小屋に着いて昼食。ここから乳頭山まで登りたかったが吹雪とガスで断念、少しクラストし始めた樹間を滑り2時間でホテルに帰りついた。三日目は雪上車でバス道を駒ケ岳の8合目まで運んでくれる。降りてからが広大な場所で吹雪で見えなくなったら恐ろしい。ルートを探しながら笹森山の鞍部１，３６０ｍ辺りから降った。途中は雪崩の起こりそうな場所もあり、間隔を空けて恐る恐る滑り降りた。リーダーの鎌田さんがルートを全て決めてくれるので何とかコース通りに行って来た。次回は4月中旬の八甲田だ！ （写真は少し順序が入れ替わっています、クリックして下さい。） 山スキーの登りはスキーの裏にシールを貼り付けて歩きます。 きれいなブナ林の中で一休み、左から山内・佐藤・松下夫人・松下・鎌田 スキーを外して一服、雪がひどく降っています 昼食後、乳頭山中腹の山小屋から出発 雪が積もった森林は見事な美しさ 田沢湖高原のホテル前にて 樹氷の横を登っていく 天気が良くなると景色が素晴らしい 秋田駒ケ岳の笹森山へ 雪上車で秋田駒ケ岳８合目まで運んでくれる。シール登高に比べたら料金2,500円は安い！ これから登る八幡平の茶臼岳をバックにして 滑って行く先に岩手山が、でも上半分が雲の中です 滑り降りてきた笹森山を振り返って 雪崩の可能性がある箇所はひとりずつ慎重に下ります 乳頭山の遠望