首都圏同期会報告(東北旅行)       

2005.09.11
原田 實

 9月1日()から9月3日()の2泊3日で東北旅行を楽しんできました。

前回3月に極地研究所見学会で集まって以来の同期会です。今回は首都圏で初めての泊まりがけ旅行ということもあり、参加者は男性だけの6名でしたが、行動計画が立てやすくちょうど良いといった具合でした。幹事はいつもの井原さんと吉永さんです。井原さんは、持ち前の几帳面さで全コースをあらかじめ走破・下見して列車、訪問スポット、食事場所、宿泊先を綿密に計画して下さいました。

参加者:右の写真をクリックして下さい。(平泉中尊寺本堂前)左から和泉 守、井原博之、田中信昭、原田 實、伊藤 章、吉永孝一の6名

9月1日()
  早朝東京駅に集合、東北新幹線で一の関へ。更に在来線にて平泉に行き中尊寺へ。讃衡蔵、金色堂、芭蕉句碑、旧覆堂、中尊寺本堂、弁慶堂などを散策。

  再び一の関へ戻り、東北新幹線で八戸へ。在来線特急に乗り換えて青森へ。青森駅近くの「新鮮市場」にて海鮮料理で夕食。青森泊。

9月2日()

  青森駅からバスで30分の三内丸山遺跡を見学。ここは平成6年に発見され発掘開始された縄文時代の大集落遺跡で、現在も発掘が続けられている。見学当日、発掘現場でたまたま初めて見つかったという赤色のヤジリを手に取って見せて貰うことができ、一同大いに感激した。午後、青森港の旧青函連絡船「八甲田丸」を見学し、秋田市へ移動。秋田名物稲庭うどんの「無限堂」にて秋田料理で夕食。秋田泊。

9月3日()

  秋田から山形県最上川河口の酒田市へ移動。旧大地主・本間家ゆかりのスポット・・本間美術館、旧別荘「鶴舞園」、浄福寺唐門、本間家本邸跡、別館、山居倉庫などを

  散策した。酒田から新庄へ行き、新庄から山形新幹線経由で帰京。11月に埼玉県の長瀞渓谷日帰りの同期会を計画しようなどと話し合って、解散した。

3日間天候に恵まれ、宿では夕立雷雨の時間帯もありましたが、散策中には傘をさす必要は全くありませんでした。また、全員がJR「ジパング倶楽部」の特典を活用し、乗車券および特急券・座席指定券をすべて含んで3日間のJR交通費は1人あたり¥14,000.した。(「大人の休日倶楽部」入会済みの人は\12,000.)                                                                 (以上)

金色堂
八甲田丸
三内丸山遺跡 その1
三内丸山遺跡 その2
鶴舞園
山居倉庫
inserted by FC2 system