首都圏同期会の報告

                                        32組 宇野次郎

2017年6月11日(日)初夏の快晴の下、久しぶりの同期会があった。

午後1時に、JR新橋駅前の広場SL機関車の展示の前に集合した。

参加者は17名で、次のとおり。重田()美喜子、加藤(安井)浩子、吉永、小泉、藤本、横田、福知、岩瀬、広岡、松影、辻、原田、橋本、堀、宇野(順不同)、そして関西から井原さん。渡辺興亜さんは夜の宴会のみ参加。

○浜離宮恩賜庭園

駅から歩いて20分で浜離宮に着いた。日曜日であるが、比較的人は少なかった。「三百年の松」を見て、ちょうど咲きかけていたハナショウブで、アヤメ、ショウブ、カキツバタの区別の話も出た。

神武天皇の東征に係る、可美真手命(うましまでのみこと)の像を見て、潮入の池」の中島の御茶屋から庭園の一番奥の「富士見山」まで散策した。そこから「鴨場池」を通り、庭園内にある水上バス発着場に到着した。

○隅田川 水上バス

乗船の時間が午後2時20分だったので、三々五々木陰のベンチに座り、少し休憩した。浜離宮庭園を出発した水上バスは東京港「日の出桟橋」に寄り、10分間ほど乗客の乗り降りがあった。水上バスは築地大橋から、勝鬨(かちどき)橋、佃(つくだ)大橋と隅田川の上流に向かった。14番目の橋、吾妻橋が近づくと、アサヒビールの本社ビルの上にある、フランス人デザインという金色のオブジェが見えた。午後3時15分に 浅草の発着場に到着した。吾妻橋の上で東京スカイツリーを背景に記念の集合写真を撮った。

○浅草寺

仲見世通りは外国人観光客や浴衣姿のカップルなどで大変な混雑だった。やっと浅草寺本殿に到着、皆思い思いに参拝した。井原さんが書かれた浅草寺秘仏の説明書が勉強になった。その後浅草神社にも参拝した。私は浅草寺には何回か来たことがあるが、浅草神社に来たのは初めてだった。

帰りは「二天門」を通って大通りに出て、地下鉄都営浅草線の浅草駅に行った。

○JR水道橋駅「菜の家」での宴会

地下鉄の浅草橋駅で下車、JR総武線に乗り換えて水道橋駅で下車して、

首都圏同期会のいつもの集まりのお店「菜の家」に行った。午後5時少し前であったが、この店を紹介してくれた渡辺さんがすでに来て、飲みながら待っていてくれた。女性お二人が来てくれたので、大変よい雰囲気だった。最初のうちこそ静かだったが、そのうちに声も大きくなり和気藹々、2時間ほどがあっという間に経過した。

午後7時になったので 幹事さんの「中締め」で一部の人は残り解散となった。

私も含めて数人が、渡辺さんが持参した書籍、「南極大陸大紀行」~南極観測60年~の本を購入して持ち帰った。

お二人の女性、遠方からの井原(大阪)さん、松影(蓼科)さん、そして幹事の皆さん、楽しい同期会をありがとうございました。
(なお、女性から、長い距離を歩くのが苦手な人が増えているので、次回はランチ会程度にすればもっと参加者が増えるのではないかとの提案があリました。)

                  (文責:宇野次郎、写真:原田 實)

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