マー君の食べ歩き・その25

 

平成28年312日(土)今年2回目の食べる会を実施、冬の味覚のかにを名残の3月に食すという趣向です。大阪でかにを提供する店は多々ありますが、以前にも紹介したように「かに道楽」が最もポピュラーでリーズナブルです。「かに道楽」の系列店で、かに道楽の奥座敷と自称している「網元本館」を訪ねました。1215分に道頓堀松竹座前に集合。この道頓堀界隈・心斎橋・千日前一帯は、土曜日でもあり、人また人でこったがえしている様相です。人の多さは前回の黒門市場の比ではなく、外国語も盛んに飛び交っています。御堂筋を西へ越えると静かになり、程なく到着。風格のある入口から入り5階に案内され、掘り炬燵形式の部屋に。

料理はかにすき鍋 5,200円を注文。かに尽くしの会席料理があるのですが、敢えて鍋に特化しました。先付けが出て、本番のすき鍋。かには新鮮で量もそこそこありました。何と言っても「だし」が美味く、やはり鍋はこれに尽きると思います。三つ葉、ねぎ、白菜、しいたけ、えのき、豆腐、糸コンなどなど賑やかな鍋をつつきました。アルコールも弾み、ビール中瓶6本、熱燗2合徳利3本、冷酒1本、かに酒1本を13人で片付けました。男子は4人だけですから女性軍が頑張りました。彼女たちは意外にもビールより日本酒を好むということが分かり驚きました。締めは雑炊で腹は満杯、総評として「美味しかった」ということで満足裡に終了しました。1人当たり約6,400円のかに料理と飲物でした。参加者は、浅田・亀井・杉本・鶴岡・時岡・中垣・宮本・森本・西川夫妻・市来・猪足・千藤の13名。(千藤記) inserted by FC2 system ">

 
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