マー君の食べ歩き・その24


平成28年2月2日(火)時節柄冬の味覚を堪能しようと黒門市場へ。ふぐの老舗「黒門浜藤」を訪れました。大阪はふぐの消費で有名ですが、中でも浜藤は屈指の名店です。

まずは12時に日本橋交差点南東の一角に集合。黒門市場に行ったことのない人が半数くらいあり、また最近の変わり様が凄いとマスコミが報じているので、どんなもんかと市場のメインをブラブラと散策。以前より来場者がかなり増えていて、歩きにくい場所がある程の混みよう。寿司・まぐろ・かき・かに・ふぐ・うなぎ・おでんなどなど店の前や内で手軽に食べさせる店が沢山ありました。大半はアジアからの旅行者ですが、賑やかで活気があり、正に様変わりでした。
なまこを買った人がいて、ふぐの合間にこそっと相伴、美味しかったですね。

浜藤の鍋コースでは一番安い5,500円のコースを予約済み。1階がテーブル席、少人数用でいろんな客が混在、我々は2階の座敷へ。4人が1つの鍋を囲むように、鍋5つが用意されていました。ビール17人、ウィスキー1人、ウーロン茶2人で乾杯。厚味のてっさ・湯引き・ふぐのてんぷら。これらをワイワイ飲みながら片づけるといよいよてっちり。生きの良い身のしまったふぐ、春菊、白菜、ネギ・豆腐、春雨、しめじなどなど、ほぼ残さず完食。ふぐの量がもう少しあればと感じたがまずは許容範囲。留めの雑炊も良好。美味しかったと好評でした。飲む方は、ビールは15本くらいでしたが、ひれ酒15人分注文、さらに2合入りつぎ酒を14本追加。誰が飲んだか定かではありませんが、ともかく沢山飲みました。ふぐの美味しさとひれ酒の旨さがマッチしてメートルはぐんぐん上昇、良い気持ちだったとご満悦の方も多く、解散後はかきを食べたり買物をしたりカラオケ組がいたり、心地よいアフターヌーンでした。

参加者は、浅尾・芦田・柿本・亀井・杉本・高橋・田中公・鶴岡・中垣・中村・西川・納富・松原・宮本・森本・市来・猪足・田中秀・矢尾・千藤の20名でした。写真は殆どピンボケの失敗作、陳謝!(千藤記)
 

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