マー君の食べ歩き・その21

 

今回の食べる会は、冬の味覚のひとつ「かき」である。平成21年には池田市の「かき峰」でかきのコース料理を経験してしているがそれ以来である。大阪周辺にはかきの専門店は意外に少なく、期間も10月下旬から3月下旬に限られる。かきを食べに行こうと思っているうちに機会を逃すのが毎年である。

平成27年2月17日(火)17時30分、西宮市戸田町5-1にある「かき藤」を訪問した。阪神電車西宮駅東口を出て、南へ徒歩3分。広島から毎日直送されるかきを提供している専門店である。入口は2階で、参加者は17名が収まる手頃な座敷に陣取り、やや大きめの実が詰まった新鮮なかきをたらふく食べて飲みました。

料理は宮島コース4,428円。

@    付き出しーーもずくの酢の物     

A    どて鍋――甘口の出汁でかきも沢山あり、さすが店自慢の一品。

B    殻付き生がきの酒蒸し                                     

C    かきフライ                

D    かき飯――そのままたべて美味しく、お茶漬けも良し。                               

E    デザートーーシャーベット

ビールで乾杯した後は、日本酒「山田錦」を冷酒や熱燗で沢山飲み、話もはずみ大満足の一夜でした。

参加者は、赤井・浅尾・猪足・柿本・杉本・鈴木・高橋・田中公・田中秀・鶴岡・中垣・中村・松原・御池・森本・宮本・千藤の17名。(千藤記)

 
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