マー君の食べ歩き(18

 

平成26年春の食べる会は、319日(水)「北新地湯木新店」のランチでした。「吉兆」の創業者湯木貞一氏の思いを継承して、お孫さんが経営する店で、その名の通り北新地のど真ん中にあります。「季節感に満ち溢れた五感に響くお料理と心からのおもてなしをお届け致します」とパンフレットにあります。今年2月に行われた「大阪割烹体験2014」に参加していた39店のひとつです。当時から狙っていましたが、今回やっと実現したものです。料理は「松花堂」3,000円。他に「風流御膳」2,000円、「お昼の会席」5,000円がありますが、吉兆をしっかり味わいたいが、昼食でもあるのでとこれを選びました。

 

料理はまず「海鮮石焼」が出ました。熱した石の上に、味のついたタレを染ませて焼きます。具は海老・ホタテの貝柱・しいたけ・ししとう。ビールに良く合い、空き腹に浸み込む美味しいものでした。





次に本命「松花堂」4つに仕切られた重箱の中に、

・つくり   たい かんぱち

・煮物    鴨ミンチの肉団子 ダイコン しいたけ

・焼物    ますの西京焼 だしまき卵 くるみかつお揚げ スナップえんどう

・てんぷら  とりのしそまき れんこん まいたけ さつまいも ちりめんしょうが付            

少量ですが多くの種類の食材を、美しく、美味しく仕上げてあってどれから食べようかと迷いながら、いつの間にか食べ尽くしてしまいました。

「ごはん」白飯・白味噌汁(具は白ネギ・金目鯛・厚揚げ)・漬物

「デザート」シャーベット

 

ビール中瓶6本と日本酒「白鶴」を4合、アルコールは少ししか飲みませんでしたが、よくしゃべり舌皷を打ちながら時の経つのを忘れました。

以下に紹介するように多くの方が満足されたようです。

・納富「見た目に美しく、食べて美味しく、しかもこの料理の値段としてはお安い」

・田中公「多すぎず少なすぎず、上品なお味のランチ、値段もリーズナブルで満足」

・赤井「目にもお味にも満足いく楽しいひと時を過ごさせていただき感謝」

・森本「目に良し口に良し、素敵なお昼。桜の下でよばれたい。」

・中村「あのお値段なら満足。器もお味も良かった。」

・鶴岡「あの場所であれだけのお料理をいただけて本当に満足。」

・西川「暖かい日差しに優雅なひととき。和食ブームが嬉しい。美味しくいただいた。」

参加者は、赤井・浅尾・柿本・杉本・田中公・田中秀・鶴岡・中村・西川・納富・宮本・森本・山川・千藤の14名。(千藤記)

 
   
       
 
inserted by FC2 system