マー君の食べ歩き・その14
千藤雅弘
5月2日と8日の2班に分かれて、「ラ・フェットひらまつ」のランチを食した。「ひらまつ」は1982年東京西麻布に「ひらまつ亭」として開店、その後店舗を増やし、売上高110億円・社員600名を越すに至る成長を遂げ、東証1部に上場していて、パリの店は2002年にミシュランの一つ星を獲得しているフレンチの有名店である。
昨年12月新装なった中之島フェスティバルタワーの37Fにオープンすると予約が取れない盛況となったが何とか訪問することが出来た。3,500円以上のランチを予約すると個室が用意され、大阪の東半分のパノラマの絶景も眺望出来た。
料理は量的にはやや少量であったが、食材は地元の新鮮なものを厳選していて、初めて味わう味や食材にワインの淡い酔いと相まって、至福の時を過ごすことになった。
参加者は、5/2は柿本・西川・納富・松原・宮本・御池夫妻・田中秀・矢尾・千藤の10名。
5/8は赤井・浅尾・芦田・杉本・田中公・鶴岡・中垣・中村・山内・山川の10名。
当日のメニューと写真、感想文は以下を見て下さい。
「メニュー」
○春のアミューズ3種の響宴
赤ピーマンのムースとオマール海老のタルタル
兵庫産のホタルイカのマリネ ホワイトバルサミコのジュレと共に
生ハムとメロンのソルベ ヴァシュラン仕立て
○自家製カカヴァテッリのピストウ和えとプロバンス野采 和歌山産モンゴイカのグリエと共に
○ひめじのプランチャーポワレ 軽やかなポタジュールソース リゾットのガレットと彩り春野菜と共に
○季節フルーツのメリメロ ラヴェンダーのジュレと共に
○ミニャルディーズ
○コーヒー
「感想」
量的にも思ったより少なくはなくお味も良く美味しいと皆さん喜ばれていました。そして又来ると全員ポイントカードを作ってもらわれました。
ワインも2本も取り大いにもりあがりました。最後のお茶に付くプチケーキなんてみな5種類(5個)もらったりしたので結構お腹は一杯になりました。
その後梅田に出るものは北フロントでセルフのお茶をして帰りました。
楽しい一日でした。
過日「5月2日のひらまつ」での食事会では大層お世話になりました。
新装なったフェスチバルホールの37階の豪華なお店にまず 眼を奪われ、
広々とした店内と大阪城、生駒山まで見通せる素晴らしい眺望に恵まれた立地と
高さを満喫しました。何といっても食事の美味しさは やはりミッシュランの星を
頂いている店ならではの美味しい食事でした。何が幸せって 美味しものを
いただくに勝るものはありませんね。この歳になると食気ばかりが突出しています。
ウエイターの行き届いたサービスを受けながら美男子だあと思っている自分に
気づき 苦笑。こんなに素敵な一日を与えて下さいまして、こころよりおれ申し上げます。
次のプランを楽しみにしております。
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