第12回食べる会の報告

今回の食べる会は「Fujiya1935」を訪れました。松屋町筋と本町通りの交差点の東南にあるこの地発祥のミシュラン3つ星の有名店です。店主は絶えずイタリア・スペインなどで研鑽して独自の境地に到達といったところでしょうか。フランス料理に近い欧風料理と感じましたが、店ではスペイン料理と称しています。5,200円のランチコースを2回に分けて賞味。8/28は芦田・杉本・鈴木・田中公・鶴岡・中垣・西川・森本・山内・千藤の10名参加、8/30は浅尾・柿本・中村・納富・松原・市来・田中秀・山川の8名参加。それぞれ美味しい料理に満足されたようでした。先の組はランチ前後に麻雀、後の組はランチ後にカラオケと楽しい1日でありました。写真と感想文をご覧ください。(千藤雅弘)
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気泡を沢山含ませたトマトのパン

  最初の一口はほんのり甘くいただくほどに程よいトマトの酸味が加わりふわっと
 した感触
とともになかなか美味

鱧、水茄子とディル

  さっと焼いてある皮の焼き具合とふんわりしあがった鱧、ほんの一口の水茄子の
 かわいらしさ
黄色いミニトマトと戯れあって食する側もにっこり

豆類、白エビ

   緑の枝豆と白エビを土台にジャガイモの千切りしたものを油で揚げてあるの
  かと思うような食感
なのに材料は小麦粉で出来ているとかいう細いパリッとした
  パスタでサンドされたもの

パスタトラットデマーノ 鮎 ルコラセルバチコのソース

  鮮やかな緑色のルコラセルバチコのソースとパスタ、それに鮎をからませていただ くパスタ、
 最初の一口目、わあさわやかレモンが効いてるのかなあと思いつつ、 もっと食べたいなあ
とも
 思いつつ、アット言うまに完食

鴨胸肉 甘長唐辛子、のこぎり草

  鴨肉、やわらかくておいしかった。残していたパンにソースをつけて食べたらさら においしか
 った

マンゴ 夏苺 安曇ベリー

パン   
   パンは焼きたて、つけるバターはチャーミントンというお茶だけを食べて育った豚の背油と
 にんにく、ベーコンをまぜあわせてこんがり焼きあげ余分な油を取り出して作られたとか、
香ば
 しくっておいしかった

  ご馳走様でした。大変満足致しました。有り難うございました。
                       鶴岡陽子

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お早うございます!
昨日は、芸術的な素晴らしいお食事にお連れ頂きありがとうございました。見て味わい、食べて味わい、そして麻雀の食前酒?とデザート?と幸せな一日でした。お世話をおかけいたしました。又の機会を楽しみにしています!ご馳走さまでした!
                                           森本 俊子
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「Fujiya1935」での「食べる会」 2012年8月30日

28日に次いで30日に8人が「fujiya1935」に集いました。
2階のゆったりした部屋に8席、落ち着いた気持ちのよい部屋。
まずは最初にビールで乾杯。最初に出された「気泡をたくさん含ませたトマトのパンは上にクリームチーズを乗せふわふわ。美味しい!と思わず 声がでる。
ワインは白と赤を松原さんがリストから選び 味見をしてOK. 
最初の料理に驚嘆し、次々に出される料理はどれも これも独創的で芸術作品の様に美しく、しかも最高に美味しく 夏向きにさっぱりとした味付けは何とも言えない良い香りとともに五感を満足させ至福の時間をおしみなく与えてくれました。
フランスの名産地から空輸された「鴨の胸肉のステーキは絶品でした。口の肥えた全員が
ホントに美味しかったと満足しました。 間断なく楽しいおしゃべりが飛び交い松原さんはこの店のあたりに
昔住み店の人達ともお馴染、浅尾さんも近くにお住いだった由。同級生の誰彼が近くだったとか。
最後にソムリエを始めきめ細やかな気配りの行き届いたおもてなしがとても心地よく思いました。
スペインで修行されたというシェフ、この店の予約はランチでさえ1か月以上先まで埋まっているそうですよ。
今回の「食べ会」を お手配頂きました千藤さんに厚くお礼申し上げます。
                        報告 納富 淑子
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