マー君の食べ歩き(11)
12月5日(月)、大阪市中央区鎗屋町の「れだん」で今年最後の食べる会を開催しました。和食のカウンター11席だけという小さい料理屋です。前回の食べる会で山内氏が近所に美味しい店があると推薦しました。HPには、主人は数カ所で修業を積み、独創的な懐石料理と美味い酒を提供とあり、期待して参集しました。参加者は前回吉兆の9名(中村・柿本・中垣・宮本・松原・浅尾・田中秀・山内・千藤)に山川・西川を加えた11名でした。松原メモを中心に当日の料理を順番に紹介します。写真も見て下さい。
@
かにみそのムース(かにみそ・キャビア・たこなど多くの素材で正に七色の味)
A
カキの茶わん蒸し(牡蠣をメインに九条ネギ・岩ノリなどネギの辛さがマッチしていい塩梅)
B
刺身(中トロ・海老・生ずしなどお雛様の料理のように小さく沢山の種類、味はぐうー)
C
さわらの味噌漬け西京やき
D
八寸(たこ・たまごやき・ほうれん草・かぶらなど)
E
うどん(腰がしっかり、出し汁がほろ酔いの口にほっこり)
F
デザート(京都一保堂のほうじ茶のアイスクリーム、粋なデザートでした)
目の前で料理が出来上がり、盛り付けられるのも見ることが出来た。多くの新鮮な食材を使い、ボリュームは小振りであるが多彩な味を表現していた。定番の会席料理と全く異なる発想で出来上がった懐石料理で、極めて美味しく満足して、お酒もはずみました。料理だけで4千円、旬の食材を使い毎月料理を変えるとのこと。皆さんにお薦めできます。
感想が寄せられましたので以下に紹介します。
中村「美味しく楽しくいただきました。リーズナブルな価格。私はリピーターになると思います。」
柿本「大変良かった、美味しかったしお料理の盛り付けなどすべて見させてもらってとっても楽しかったです。」
宮本「貸切のれだんのシェフのお料理、松原さんお薦めの美味しいお酒、久し振りに良い気分」
西川「昨夜は楽しく美味しいお料理を頂きました」
(千藤記)
|