今回が第138回になりますが以前も歩いた談山神社周辺を少し違うルートで歩いてみました。4月18日(水)は少し天気が心配でしたが、バスで多武峰に着いたら雨が上がった直後の感じ。11時10分、屋形橋と言う少し有名な橋を渡ってスタートです。意外に急坂が続き、歩くスピードを落としてゆっくり登りました。雨に濡れた新緑が美しい。御破裂山を右手に見ながら素通り(雨の後で見晴らし不良と予測しました)、女人禁制の石碑がありました。少し謂れがあるけど省略、増賀上人のお墓で昼食を取るべく探したけど、見つからず、少し引き返して女人禁制の石碑近辺で昼食にしました。13時に出発、竹尾君から石舞台で待ってると電話があったが相当待って貰う事になると返事した。飛鳥川沿いに下っていく道は奈良盆地が見え隠れし、その先に葛城山や金剛山が見えてなかなか良い景色だ。二時半過ぎに石舞台に着いて竹尾君にお会い出来た。彼は東京から定年で帰ってきて奈良の地を永住地に選んで地元の為に活躍、飛鳥の地を世界遺産に登録するのが目標だそうだ。川原寺跡や飛鳥寺跡の横を通って飛鳥駅に歩いたが、今回は時間が無かったが、秋にも彼の案内でこの地をゆっくり歩きたいと約束した。今回コースタイム3時間10分とあるところを休憩時間も含めて5時間、10㎞の行程でした。16時過ぎに飛鳥駅に到着、近鉄阿倍野橋駅に急行で直行、難波まで地下鉄で出て、夕食に参加の鶴岡さんが待っていました。歩いたのが竹尾君を含めて9名、夕食はふたり抜けて鶴岡さんが加わりました。関岡君のお世話で大変・大変美味しい刺身をお腹いっぱい堪能しました。次回は5月16日(水)の予定、行き先未定です。
 
 
 
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