第109回は11年前に登った大文字山です。H26.12.2の10時に京阪電車四条駅に14名が集合し、南座前で記念撮影後歩き始めました。知恩院は大修復工事が始まっていて、平成30年まで掛るそうです。青蓮院門跡の楠の大木などを眺めながら蹴上げに到着しました。インクラインの大疏水工事を明治23年に日本人の手で完成させた事は素晴らしいですね。遅ればせながら準備体操を行ってから、日向大神宮へ向かいました。ここでも本殿の修復工事が行われていて、大屋根の一番上の部分(本棟と言うようですが)を外している所を見ることが出来ました。
更に登って、大文字山を目指しましたがアップダウンが続くばかりでなかなか着きません。結局13時に465mの頂上に到着し、昼食になりました。お天気は良かったのですが風が強く、寒く感じる位でした。しかし頂上のベンチのところは風もなくてゆっくり食事が出来ました。
13時半に出発し、火床を見て急坂を降り 哲学の道の途中から入って南禅寺へ。別ルートで歩いた千藤さん達と永観堂前で16時15分頃に合流しました。南禅寺やインクラインの水路閣などを見学して、時間が押してきたので地下鉄経由京阪電車で出町柳へ。そこから歩いて約10分、焼き鳥の「いの田」に着きました。もう17時40分を少し過ぎていました。美味しい焼き鳥は格別、以下は中村さんのメールです。
楽しみにしていました「いの田」の夕食満足致しました。
千籐さんが先日「白肝を中村に食べさせてやりたいと思ってんねん、だけど量が少ないねん、3本くらいしかないねん」と。
「そりゃくじ引きにしないとしかたないね」と。
でも、千籐さん、「白肝と言う事は脂肪ばっかりという事と違うの?」
「そうや」
トホホ・・・ 白肝は食べたし、命はおしし(~_~;) こちらが脂肪肝になるわ、豚にまっしぐら 恐ろしや恐ろしやと思いつつ昨日になりました。
その数少ない白肝もマスターの計らいで全員にあたり目出度し目出度しでした。
やはり普通の肝と違い柔らかくフォワグラ的でしたね。脂肪肝もなんのその美味しくいただきました。
皆それぞれに美味しかったです。
鎖骨のからあげも美味しいでした。随分昔にあの細い骨がV字になったのを食べたことがあったので、千籐さんに「之はどこの骨?」とお聞きしたら「鎖骨や」と教えてくださいました。一つ賢くなりました。
私はもっぱら食べる方ですので、焼き鳥や串カツ屋さんには行く機会が少ないので、のんベーさんのいかれるお店にこのようにつれていっていただくのが楽しみです。
またこのような機会をお願いします。
兎に角同級生とワイワイおしゃべりしながら食べるのは、なによりのぼけ封じになるのでは?とおもいますので出来るだけこのような機会を作ってくださいますようお願いします。 (中村淳子)
翌3日に千藤さんが「いの田」のご主人、奥田さんとゴルフをして聞いたそうですが、手に入り難い特上の白肝を溜め込んでくれたとの事です。相当高価なもので、千藤さんの顔を立てる為に奥田さんが頑張ってくれたもののようです。宮本貴子さんは温かいフォアグラのような、と表現されて褒めておられます。 (編集者・山川正彦)
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