第66回はH22.4.7に又兵衛桜を見に行きました。鶴橋駅を8時55分に出発、榛原に9時46分着。臨時便のバスは10時30分に着きましたが、雨がかなり降り続く中10分ほど歩いて見上げた又兵衛桜は雨と時期の少し遅れたことで少し期待外れでした。柿本人麻呂が「ひむがしの野にかぎろひの立つ見えてかえりみすれば月かたぶきぬ」と読んだ、かぎろひの丘万葉公園で雨宿りを兼ねてひと休み。更に森野薬草園でかたくりの群生を見ましたが西川和子さんのおじさんに当たる阿波野青畝の句碑がありました。そこから道の駅を経て166号線を東に、才が辻の辻野邸には13時過ぎに着きました。当主の辻野雅彦氏が勤務中の大宇陀中学校から抜けて来てくれて屋敷内に入りました。築400年の屋敷の庭には100年の古木・枝垂れ桜がありましたが、これも時期を少し逸して哀れ・・・。食事は八木君やその他の方々持参の日本酒に万里の長城組からのお土産の紹興酒もありいささか飲み過ぎました。また飲まない方々から寒いのに・・と無言のクレームの中出発。水分神社に2時半に到着、芳野川土手沿いの桜が見事でした。3時24分のバスで榛原へ、3時58分の急行に乗れたので鶴橋の夕食会は早くスタート出来ました。ふぐ久のてっさやふぐちりはなかなかのものでした。次回は4月28日に六甲の東おたふくに行きます。

又兵衛桜1

又兵衛桜2

又兵衛桜3(岡本君提供)

 

 

 

菜の花と又兵衛桜

 

カタクリの花

カタクリの花(岡本君提供)

 

 

 

庄屋さんの桜(岡本君提供)

 

芳野川の鯉幟と桜

 
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