第59回の歩く会は暑い7月なので趣向を変えました。先ず8時半にJR野田駅に集合し南へ徒歩10分。大阪卸売市場業務管理棟1Fの会議室に17名が集合しました。親切な案内の方が待っていてくれて早速案内が始まった。果物の’せり’が始まるので先ずそこへ向かった。桃のせりのそばでしばらく様子を見学、スイカの試食をさせて頂いた。大きな専用な包丁(写真参照ー長さ50cmはあるのか?)でスイカの甘い部分がある中心をどのキレも残るように見事に切って行かれた。しばらく無言で食べさせて貰った。あとは桃を一個と缶ジュース二個をお土産に頂いて、魚の店を見ることになった。なんと広い構内ではあるが魚やさんだけで250軒もあるそうです。いろいろ買いたいけどあとの歩きがあるので断念。11時に終わって16Fの寿司屋に行ったら立派な食堂、予約した1890円の寿司定食は、ネタが新しくグッド!山内君、中垣さんも加わって、お昼なのにお酒が進みました。予定より大幅に時間超過して13時にビルを出ました。

川口教会を訪ねて南西へ、船津橋の上から南西を見ると右手に今行った卸売市場がありその前を安治川が流れています。この橋から上流は堂島川。船津橋の続きに端建蔵橋(はたてくらはし)があります。ここは橋が4つあり川も4本が合流しています。端建蔵橋の上流は土佐堀川、下流は木津川です。この辺りは昔から蔵屋敷が多かったのですが、西の端にあるのでこの辺りを端建蔵と言ったそうです。
脱線が長くなりました、川口居留地あった地点は昔はずいぶん賑やかだったそうです。日本で一番古いと言われる川口教会で記念撮影。
更に西へ歩いて国津橋の先に源兵衛渡と言う地名が残っている場所があります。昔は渡しだったのですが、今は地下トンネルになっていてエレベータで人と自転車が一緒に降ります。冷房が効いている地下道を対岸まで歩いて再びエレベータで地上へ。そこから少し歩くと西九条駅です。早く帰ると言う中村・御池・乾・山口・鈴木の5名と別れました。

更に六軒屋川を越えると千鳥橋駅、先日放火火災のあったパチンコ屋の前からタクシーで舞州へ。当初は歩く予定だったが橋の登りがきついのでとても・・・・、無事に着いてアリーナで一服。更に暑いお天気の中海岸へ、少し迷ったけど目的地に到着です。木製のデッキが続く海べりの木陰で残っていたビールで乾杯!バスに乗ってJR桜島へ、そこから歩いて天保山渡し、これが無料で乗れるということもあり好評でした。最後は海抜5mの天保山に登って記念撮影、予定通りに17時半に山内邸の空庭に到着。バーベキューでビールを飲みました。次回は9月9日(水)、行き先は未定です。(H21.7.25)
案内の方と先頭を歩く中村さん 市場見学の旗に注目願います どうもレンズが濡れていたのか?
このスイカの切り方! 川口教会 川口居留地の碑
交差点の名前が源兵衛です 舞州でひと休み 同左
正面に見える橋はこの舞州と右の夢州を結ぶ橋です。この橋が災害時などには移動出来るのです。橋脚の乗っているのは台船です。 向こうに見えるのは南港のWTCなど、ここへ大阪府庁が移るのでしょうか? 無料の渡し船がやってきました。約300mの川幅、少し斜めに走りますが所要時間は5分位?もっと乗りたいとの声がありました。 天保山はご承知のように天保の時代に河底を浚渫した泥を積み上げて出来た山で、海抜4.5m。二等三角点があります。

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