比良山の南に蓬莱山があります。標高1,175mで麓の蓬莱駅が標高約100mだから1,000m登ることになります。小女郎峠(標高1,100m)までコース案内では2時間40分なので3時間強で到着出来ると思っていました。秋晴れの素晴らしいお天気のもと、スタートは9時45分、少しずつ勾配がきつくなる道をゆっくり登りました。ススキのきれいな道、時々木々の間から琵琶湖が見えます。初め少し早いと思ったので更にゆっくり登るように先頭の山内君にお願いしました。30分毎に休むペースで登るので多少遅くなるとは思いましたが、歩き始めて二時間後位から疲れが出てきた人が居て、更に遅くなり13時を過ぎた頃から更にペースが遅くなりました。結局小女郎峠に全員が登ったのは13時40分、なんと4時間も掛かりました。足が攣った人が3人も出る異常な事態。事前のストレッチも十分に行ったのですが、後半は歩くペースが一定せず、休みが多くなったのが原因でしょうか?昼食を終えて14時半に出発し、蓬莱山を経て打見山へ。スキー場の芝生の上は気持が良かったのですが、足が攣った人がゆっくりしか歩けず、ゴンドラ乗り場に16時前にやっと到着しました。今回のことを反省して、コースの難易度を更に明確に案内しなければならないなと思っております。申し訳ありませんでした。夕食は大阪に戻って「咲くら」で飲み放題、やっと何時もの気分に戻れました。次回は11月18日に岡寺・石舞台方面へ、12月9日に武田尾から多田まで歩きます。(H21.10.21登山)
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