大山登山(10月30日〜11月1日)
 
 参加・赤井、芦田、柿本、杉本、西川、宮井、森本、山川(二人)、山内(二人)
 
10月30日
 
 天気予報を気にしながら二台の車で宿泊させていただく西川さんの別荘へ向かった。
伏流水の湧き出す大山の米子側の麓にあり、約30年を経て今なお建築進行中の3棟もある立派な山荘でした。ステンドグラス・椅子・キッチン・円形暖炉・照明器具・洗面所・棚に至る迄全てがご主人の手作りで、プロ以上の腕前に圧倒されました。
 
 マントルピースを製作のため滞在中のご主人を交えて、アイデアとセンスあふれる大空間のなか早々と夕食。(西川さん手作りおでんと、現地調達の海の幸。)
 
カラオケ、ゲームを楽しみました。
 
10月31日
 
 さあ出発という間際、赤井さんの義兄の逝去の連絡が入り、急遽帰宅のハプニング。
10名で8時半から登り始める。(標高900m。)
階段状の道をもくもくと3時間強。頂上は暗雲立ち込める中、眼下には日本海の海岸線がうっすらと見え、雨が降らないだけラッキーという感じ、、、。
 下ってくる人に頂上は寒いよーーーと脅かされ、やっと8合目。
ここからは大山キャラブキの群生地で、木道をひたすら歩く。
やっと頂上(1710m)にたどりつく頃、晴れてきたが気温1度。猛烈な風の出迎えに悲鳴をあげてしまう。
大山の崩落壁とともに自然の厳しさを実感する。
西川さんの30年来見上げるだけだった大山の頂上を、全員で到達でき満足しました。
登るときには気づかなかった関西一の黄金色のブナ林に囲まれ、長い道のりをやっとの思いで下山しました。
温泉に寄り、夜は鍋を囲み、遅くまで皆で楽しみました。
 
11月1日
 
10時別荘と西川夫妻に別れを告げ、大山のふもとから枡水ヶ原・蒜山と紅葉の絶景をもう一度味わいながらドライブ。無事帰ることができました。
 
西川さんありがとう。
お世話になりました。(山内夫人に報告をお願いしましたー写真はすべてクリックで拡大します)
大山駐車場に停めて出発です 歩きはじめは余裕があります 良い角度からのショットです 小休止
かなり高度を稼ぎました 元谷の崩壊がひどく、今は縦走は出来ません 紅葉もきれいでした 頂上は寒かった!
頂上からの降り、木道が続く 大山の全景 大山を南から望む 桝水高原にて
別荘前にて(赤井さんは急きょ帰宅されたので写ってません) 同じく(別荘のご主人と特別参加者です) お孫さんが木の上に作られたツリーハウス、階段はなくよじ登るだけ 第二棟と第三棟の間で宮井さんと杉本さん
第三棟(現在の主棟)のリビング) 夜の団らん 同じく バーの奥には髭マスター、お客のご主人も髭じいさん
大山の伏流水、きれいな水が湧き出ています ご主人手作りの暖炉 カウンターバーも ステンドグラスまで!
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