第26回歩く会ー木津

 

H18.4.14(金)近鉄とJRの駅が並んでいる祝園(ほうそのと読む)駅に集合した。ここは京都府山城郡と木津川を挟んで西側の奈良県精華町祝園である。地図を見ると陸上自衛隊弾薬支処があるようだが、万一爆発があっても被害が出ないほどの田舎と言うことだ。10時半に出発、参加者13名で駅に近い祝園神社を経て木津川に架かる開橋を渡った。こんな上流でも幅が川幅が長い、川の流れは左から右へ、即ち南から北へ流れている。数名の女性に川はどちらに流れてた?と聞くと全員がブー!この川は笠置の上流からこの開橋を経て京都の山崎近辺で淀川に合流する。さて川を渡って細い川(鳴子川)沿いに田舎道を歩く。やがて神童寺に着いた。石段の左手に花が咲き、北吉野山と書かれた石の標識がいい。境内から左手に少し登ったところで昼食は丁度12時。桜とつつじを愛でながらのお酒は美味い!12時45分出発、少し引き返して森林公園から海住山寺へ裏から廻るコースを取った。なかなかの良いルート、桜があちこちに咲き美しい。やがて海住山寺に到着、立派な五重塔は国宝だ。割り合いきつい勾配を下って田舎道をJR加茂駅へ、予定通り16時11分の電車でJR難波に出た。夕食会は「梅の花」で楽しく時間を過ごして散会した。今日の行程は約13km、5時間半の歩きであった。

       

祝園神社にて全員写真 鳴子川沿いで、ここは桜が早い ここが神童寺、石段の上に花が
神童寺にて 森林公園にて 海住山寺を降りた所の見事な桜
海住山寺の同じ桜 JR加茂駅に行く途中の畑の花 順序が違いますが国宝の五重塔
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