第10回歩く会 1.前日も翌日も素晴らしい天気だったのに当日だけはひどい雨。
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続報(大変遅くなりました) さて雨の中を歩いてサントリー山崎蒸留所に着きました。 美人のお嬢さんの案内でウイスキーが出来る過程を順に見て廻り,特別室に入って風早さんの同期入社・俵さんの説明がありました。「山崎の12年もの」をストレートやオンザロックなどで飲みながら、ウイスキーの効用についてなど更なるお話がありました。 それからがメインイベントで1960年出来のウイスキー樽を俵さんのご好意で開けて頂く事になりました。 樽を開けるのを買って出たのは松原さん、そこから大型のスポイドのようなもので取り出したのは田中さんです。お二人とも参加者の中でもお酒好きの方だから当然ですが。その原酒の色といい、味は最高で普段は全く飲めない赤井さんまでが美味しいと感激していました。
見学・試飲を終えて女性の多くが帰られましたが、二次会を山崎駅近くのスナックで行い俵さんにも出席頂きました。 メンバーの一人の女性から彼に対する礼状の一節を紹介して終わりにします。俵さん大変有難うございました。 「サントリー山崎蒸留所は時々電車の窓から見ていましたが、中に入るのは初めてでした。とてもセンスの良い雰囲気で、整然と並んだウイスキーの沢山の樽の中を感心しながら案内していただきました。案内嬢の品の良い笑顔と説明にも好感が持て、そして俵様のウイットに富んだ説明ももっと聞きたかったです。私は今まで殆どお酒とは縁が無く、最近少し飲めるようになってきたのですが、新しい樽を開けて飲ませてくださった1960年のウイスキー、分からない私でさえ本当に美味しいと心底思いました。きっとあんな出血サービスはしていただけないでしょうに、俵様のお蔭で二度と味わえない経験をさせていただきました。香り、味、コク、きれがある、などの言葉が実感として少し分かったような気がしました。 そして二次会にはわざわざ参加していただき、ざっくばらんなお人柄にとても親近感を持ちました。一度我々の飲む会??にもお越しになりませんか、大歓迎です。」 |