第10回歩く会


1.前日も翌日も素晴らしい天気だったのに当日だけはひどい雨。
2.今回は柳谷観音から天王山という10kmの手頃な山歩きをする予定だったが中止(その内に是非)。
3.さて、10時半に阪急長岡天神に集合した23名(女性16名)で合羽などの雨具を纏い歩き始めた。
4.長岡天神から北西2kmにある浄土宗の名刹・粟生の光明寺に向かった。雨は激しくなる一方、ずぶ濡れになって1時間後に到着した。開山は熊谷直実で高校時代に習った懐かしい名前に出会った。
5.早めの昼食を休憩所で取り、西向日駅までまた雨の中を歩いた。
6.大山崎駅から美術館行きのバスは故障ということでまた雨の中の歩き
7.大山崎美術館でモネの「睡蓮」などを観る。ベランダでコーヒーを楽しむ方も
8.いよいよサントリー山崎蒸留所を見学、美味しいウイスキーと・・・(後は続報をお待ちください)

光明寺本堂 雨に煙る梅
本堂前のショット 同じく(御池・松原・浅田・田中)
説明略 左から八木・御池・永田・井上・森本・赤井
後列左からー青山・風早・八木・御池・永田・宮井・井上・森本・赤井・福井・乾・鈴木・西川、
前列左からー松原・田中・芦田・杉本・御池・浅田・中井・井口・寺井
アサヒビール大山崎美術館ベランダ(浅田・鈴木・井上・松原) 同(田中・杉本・西川)



前回に続いて雨の「歩く会」、幹事の不徳と致すところです。次回は5月末か6月初めの梅雨入り前の良い天気に開催したいものです。


       続報(大変遅くなりました)

さて雨の中を歩いてサントリー山崎蒸留所に着きました。
美人のお嬢さんの案内でウイスキーが出来る過程を順に見て廻り,特別室に入って風早さんの同期入社・俵さんの説明がありました。「山崎の12年もの」をストレートやオンザロックなどで飲みながら、ウイスキーの効用についてなど更なるお話がありました。
それからがメインイベントで1960年出来のウイスキー樽を俵さんのご好意で開けて頂く事になりました。
樽を開けるのを買って出たのは松原さん、そこから大型のスポイドのようなもので取り出したのは田中さんです。お二人とも参加者の中でもお酒好きの方だから当然ですが。その原酒の色といい、味は最高で普段は全く飲めない赤井さんまでが美味しいと感激していました。
1960年製造のマーク入りの樽、これを飲みました。美味かった! 樽の栓を抜く松原さん
スポイド状の機器でウイスキーをくみ出す田中さんとその周り スナップ1
スナップ2 スナップ3ー井口さんと寺井さんに挟まれた俵さん
後列左から八木・山川・永田・青山・宮井・井上・寺井・鈴木・森本・杉本・風早・赤井・西川・福井
前列左から中井・田中・松原・浅田・御池・俵さん・御池夫人・井口・芦田
二次会スナップ 二次会での全員写真

見学・試飲を終えて女性の多くが帰られましたが、二次会を山崎駅近くのスナックで行い俵さんにも出席頂きました。
メンバーの一人の女性から彼に対する礼状の一節を紹介して終わりにします。俵さん大変有難うございました。

「サントリー山崎蒸留所は時々電車の窓から見ていましたが、中に入るのは初めてでした。とてもセンスの良い雰囲気で、整然と並んだウイスキーの沢山の樽の中を感心しながら案内していただきました。案内嬢の品の良い笑顔と説明にも好感が持て、そして俵様のウイットに富んだ説明ももっと聞きたかったです。私は今まで殆どお酒とは縁が無く、最近少し飲めるようになってきたのですが、新しい樽を開けて飲ませてくださった1960年のウイスキー、分からない私でさえ本当に美味しいと心底思いました。きっとあんな出血サービスはしていただけないでしょうに、俵様のお蔭で二度と味わえない経験をさせていただきました。香り、味、コク、きれがある、などの言葉が実感として少し分かったような気がしました。
そして二次会にはわざわざ参加していただき、ざっくばらんなお人柄にとても親近感を持ちました。一度我々の飲む会??にもお越しになりませんか、大歓迎です。」

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