第7回歩く会
                                     松橋二郎さんからの報告です

 
第7回歩く会は、本来7月13日に行われることになっていましたが、台風の影響による天候不順で1週間順延となり、7月20日(土)、16名の参加者を得て行われました。
たまたま13日の中止が、当日早朝の通知であり、かつ、当日の天気が思ったほど悪化しなかったこともあり、一部の方々は<弁当も作ったことだし>とかの理由で、あえてフライング出発、三千院あたりを散策されて帰られたのこと。
実際に山歩きしてみると、天気良好といえども足元はけっこうぬかるんでいたりして、リーダー山川さんの当日の決断、フライング組の<山に入らず>の選択ともども正鵠を得たものでした。
当日のコースはおよそ8.5km。平家物語ゆかりの大原の里を出発し、三千院、寂光院を門前参詣し、金毘羅山、江文峠、薬王坂を経て牛若丸伝説の鞍馬に入る、いわば源平盛衰記コース。昔を遠く偲びながら歩き、道中かいた汗を鞍馬温泉で流し、心身ともにリフレッシュしようという計画でしたが.....。
コースの大半はうっそうとした樹間を抜ける林間コース。所によっては沢風も吹き、炎天下にあることを忘れさせる快適なコースでしたが、ちょっぴりアップダウンのあるトリッキーなコースでもありました。大半の方々にとっては、すこしえらいなといった程度だったと思いますが、一部の参加者にとっては、極めてハードなコースに映りました。
前半の登りのブレーキは、なにをかくそうこのわたし。中盤の下りのブレーキは、膝を傷めた風早くん。両名でおそらく1時間以上、みなさんに遅延のご迷惑をかけたと思います。介添えをしてくれた山川さん、山脇さん、とりわけすみませんでした。(そのペナルティでこの駄文を綴っています)。
わたしと風早さんは江文峠で早々に脱落し、タクシーにて終着地、鞍馬温泉に先行。温泉で汗を流し、冷たいビールを飲みながら、身を縮めながら、全コース完走組のみなさんの到着を今か今かと待っていましたが..
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初参加の弁                         
                     松原えいこさんの感想です

  暑かった
身体中の水分が全部入れ替わったような、汗きつかった2回の急坂、視界に入るのは木の根っこと落ち葉美味しかったいのに持参された、山上でのビール>そして、何よりも気持ちの良い同輩との遠慮の無い会話が疲れを忘れさせてくれ、このきつい山登りにも女性軍はにこやかに逞しく身体つきでなくそしてさりげなくサポートする男性軍大手前精神未だ健在の感あり汗まみれの身体を鞍馬の湯ですっきり、京のカフェテラスでの夕食と本当に長―い一日!!。20数年ぶりの山歩きで、今日はすごーい筋肉痛ーー助けて!。




 リーダーの山川さん本当にありがとう.….次回もよろしく。


                                      以下は山川の補足説明。
1)メンバーは今回初参加の松原さん・小森さんを含めて男性8名、女性8名の計16名
  1枚目の写真で参加者を紹介。後列左から岡本、宮井、松橋、山脇、御池、鈴木、赤井、田中。
  前列左から山川、浅田、青山、松原、小森、納富。他にカメラマン風早と席をはずした福井(クリックで拡大)5段目右側の写真もクリックで拡大されますがここには全員が写っています。 
2)バスで大原に着いて10時30分にスタート。三千院に寄り道して寂光院を出たのが11時20分。

3)翠黛山の中腹で12時20分に昼食を取り、13時に出発。
4)金毘羅山で京都の街を眺めての大休止は14時半、江文峠まで降りたら15時半になった。
5)ここで脚を痛めた風早君と松橋君はタクシーでくらま温泉へ、翌日から外国旅行の宮井君はバスに乗って帰宅した。
6)残りの13人も暑さと水分不足で疲れ気味だったが鞍馬に向けて歩き始めた。
7)快適な道を歩き、水分の補給も出来たところで薬王坂越えの難所が待っていた。何とか鞍馬駅に着いたら17時で6時間半もかかってしまった。三千院の往復30分を加えても4時間のコースが2時間半も余計にかかったのは夏だからか。それにしても次回からもう少しコースを易しくしなければ男性陣の半分が参加しなくなりそうです。女性陣は皆さんよく頑張った。
8)くらま温泉の露天風呂でゆっくり汗を流し、ビールやジュースを飲んだあと出町柳まで出た。
9)風早君・松橋君の案内で加茂川沿いの飲み屋で食事をして大いに盛り上がったあと解散した。
三千院前にて(クリックで拡大) 大原バス停1 大原バス停2
寂光院へ1 寂光院へ2 寂光院
浅田、赤井、納富 小森、岡本、宮井 岡本、浅田、青山、御池、宮井
山脇、田中、山川、鈴木、松原 鈴木、松原、松橋 鈴木、岡本、風早、小森
松原、山川、山脇、風早 浅田、納富、御池、鈴木 金毘羅山から江文峠へ(クリックで拡大すると別の全員写真)
金毘羅山から江文峠へ2 地獄の薬王坂手前で水分補給1 水分補給2
叡山電鉄にて・鈴木、赤井、納富、小森 青山、浅田、松原、岡本 楽しい夕食ー風早、松原
田中、岡本 風早、納富、山脇 赤井、御池、小森
松橋、青山、浅田 田中、岡本 山川、田中、岡本
注記:いつものことですが鮮明な画像が必要な場合はメールにて申し込み願います。
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